About Us

私たちの使命は、さまざまな状況で困っている子ども達を支援し、子ども達が人生の夢を見つけ、それを達成できるように手助けすることです。

私たちのモットーは
「I Serve And Love Them ( iSALT)
地域とそこに住む人達を愛し、奉仕する」

活動内容は、困りごとのある子どもを対象としたサービスです。

例えば放課後や夏休みにひとりで過ごしているお子さんにスタディーセンター(参考:こども未来塾、自習エリア)をオープンしています。(月曜と金曜の午後5時から9時まで)

学習支援は学生、地域住民のボランティアを講師が指導に当たります。

定期的に食事も提供し、子ども達が自分たちが安心していられる場所を提供しています。

代表理事より

一般社団法人
​ドリームセンター代表:

クリスティーナ・チャン

一般社団法人ドリームセンターを、このようにして日本で立ち上げることができ、大変嬉しく思っています。

私が初めて日本を訪れたのは、1983年夫カレブのビジネス旅行に同行した時でした。それ以降、美しい国日本が大好きになり、機会があるごとに日本に旅行するようになりました。2人の子ども達を連れて日本に旅行に来たこともあります。

2011年3月、日本は東日本大震災に見舞われ、津波また放射能による多大な被害を受けました。私の夫カレブは震災1週間後に日本にやって来て、ボランティアコーディネーターとして東北に3ヶ月間滞在しました。

シンガポールからは計200人以上のボランティアが送られ、気仙沼、南三陸、陸前高田などの被災地で支援活動を行いました。私自身もボランティアとして3度日本を訪れ、物資配達、被災した家の片付け、仮設住宅や避難所の方々のための炊き出しなどを行いました。このような被災地支援に関わったことは、私の人生に大きな影響を与えました。

2013年、夫と私は3年の宣教師ビザを取得し、日本に長期的に来ることとなりました。3年のビザは更新され現在も日本に滞在しています。

日本に来る前は、私は金融機関で30年以上働いてきました。夫と私の間には2人のこどもがおり、名前はクレアランスとキャロラインといいます。

息子のクレアランスは音楽業界で、また娘のキャロラインはメディア業界で働いています。

親として、自分の子ども達が夢をかなえ、キャリアで成功している様子を見ることができることは大きな喜びです。

ドリームセンターの目的は、地域であらゆる理由(経済的困窮、シングルペアレント、親御さんの仕事が忙しくなかなか子供にかまってやれないなど)で困っている家庭の子ども達が、勉強面でのサポートを受け、リーダーシップを身につけ、自信を持つようになることです。

私たちのモットーは i Serve And Love Them. iSALT「私は人々に支え、愛する」です。同じモットーを共有するボランティアと共に、ドリームセンターに来る子どもたちを導き支援していきたいと思っています。